シール貼り・OPP袋詰め・セット作業・検品などの流通加工業務を、「コストを抑えたい」「人手不足を解消したい」という理由で内職業者へ依頼する企業は少なくありません。
しかし実際に内職業者に依頼をしてみると、
- 品質が安定しない
- 納期に間に合わない
- 管理負担が大きい
- ミスが多発する
- 結局社内でやり直しになる
といったトラブルが発生し、「思ったより大変だった」と感じるケースも多いです。
この記事では、流通加工を内職業者へ依頼してうまくいかなかった理由や、改善方法について詳しく解説します。
なぜ内職業者への依頼でトラブルが起きるのか
内職業者は、便利なサービスですが、相性のいい案件と相性の悪い案件があります。
特に、
- 品質重視案件
- 短納期案件
- 複雑なセット作業
- 複数SKU案件
とは相性が悪く、トラブルが起きやすくなります。
よくある失敗例
品質にバラつきが出る
もっとも多いのが品質トラブルです。
例えば、
- シール位置ズレ
- 封入ミス
- 数量違い
- 商品汚損
- 袋のシワ
- 異物混入
などが発生するケースがあります。
内職では作業環境や作業者スキルが統一されにくいため、品質差が出やすい傾向があります。
納期が読めない
内職作業は、個人作業者のスケジュールへ依存する部分があります。
そのため、
- 急な欠員
- 作業遅延
- 回収遅れ
- 数量不足
などが発生する場合があります。
特に短納期案件では、大きなリスクになることがあります。
複雑な案件は管理負担が大きい
内職は作業コストは低いですが、複雑な案件ほど管理コストが大きくなりやすいです。内職の管理を内職業者へ依頼する場合でも発注側の管理工数が増えるケースがあります。
例えば、
- 作業説明
- 資材配布
- 進捗確認
- 回収管理
- 不良確認
- 再作業対応
などの管理業務に関する説明が内職業者にうまく伝わっていないと、作業のやり直しや管理業務の内容の共有のやり直しなどが発生します。
結果として、「社内負担を減らしたかったのに逆に増えた」というケースも少なくありません。
再作業コストが発生する
品質不良が多い場合、最終的に再検品・再加工が必要になる場合があります。再作業や再加工をする際には、納期が迫っていることも多く、外注費や社内スタッフの残業代などが大きくかかります。
ほかの業務に支障が出る
内職の失敗をフォローするために労力を使うと、ほかの業務に支障が出るリスクもあります。ですから、重要な案件における、内職業者の活用には慎重な検討が必要です。
内職向きの案件・向かない案件
比較的向いている案件
- 単純作業
- 少量案件
- 納期に余裕がある案件
- 品質基準が比較的緩やかな案件
向かない案件
- 大量ロット
- 短納期案件
- 高品質要求案件
- 複雑なセット作業
- 検品精度が重要な案件
- 複数工程案件
特に企業案件では、「品質の安定性」が重要になるケースが多くあります。
流通加工会社へ依頼するメリット
品質管理を行いやすい
流通加工会社では、
- 作業手順統一
- 検品体制
- ダブルチェック
- 異物混入対策
- 作業エリア管理
などを行いやすく、品質安定につながります。
短納期案件に対応しやすい
作業人員やスペースを確保しやすいため、急ぎ案件や大量案件にも対応しやすくなります。
工程をまとめて依頼できる
流通加工会社では、
- 検品
- シール貼り
- OPP袋詰め
- セット作業
- 梱包
- 発送代行
までまとめて対応できる場合があります。
工程分散を減らすことで、ミス削減や管理効率向上につながります。
こんな場合は流通加工会社がおすすめ
- 品質を安定させたい
- 短納期案件が多い
- 大量ロットを扱う
- 社内管理負担を減らしたい
- 発送までまとめて依頼したい
- クレームリスクを減らしたい
こうした場合は、内職だけでなく、流通加工会社の活用を検討する価値があります。
流通加工・発送業務のご相談はこちら
株式会社オークコーポレーションでは、
- シール貼り
- OPP袋詰め
- セット作業
- 検品
- アッセンブリ
- 梱包
- 発送代行
- 保管対応
など、さまざまな流通加工業務へ対応しています。
「内職へ依頼していたが品質が安定しない」
「社内負担を減らしたい」
「短納期案件へ対応したい」
という場合は、お気軽にご相談ください。
